2005年10月29日

夫と仕事をするということ

友達と会ったりすると、夫や妻の愚痴をこぼす。
そういうことが少なからずあります。

『まったく、うちのやつは・・・』とか
『うちのダンナは・・・』とか

そういう場で必ず私に聞かれることがあります。
『ダンナと仕事してイヤじゃない?四六時中一緒にいるわけだし、ケンカにならないの?』

私はこう答えます。
『イヤじゃないよ。だって、お互い役割分担が違うから、ケンカにはならない』と。

『ふーん』

決してわかってはもらえないんだけど・・・ヒヨコ


まぁ、「ちょっと聞いてよー」っていうその気持ちはわかるけどさ。
でも、どうしてそんなにたくさん「ちょっと聞いてよー」があるんだろう。
実は、私には「ちょっと聞いてよー」があまりないのです。

おいおい、せっかく会ったのに、またダンナの愚痴かよ。
ちょっとがっかりしてしまいます。
そんな話よりも、もっと楽しい話したいんだけどな。


私たち夫婦の関係は、決してお互いをダメだしするような関係ではないと思ってます。
それは、お互いのことを認めて尊敬しあっているからです。
自分に出来ないことを相手が出来る。
その部分をとても尊敬しあっているのです。
ノロケとかじゃなくて、コレってとても大事ではないかなと。

実は、結婚して別々の会社に勤めてたころは相手のすごいところはぜんぜんわかってなかった。同じ年だし、たいしたことないなと、たぶんお互い思ってたと思います。山形にUターンして、一緒に仕事をやるようになってから、相手がどういう仕事が得意か、しっかり見えるようになって初めてわかりました。それに、仕事のやり方も見えてきました。
四六時中一緒にいることについては仕事の話がいつでも出来てすごくいい。
相手がどういうことを考えているのか、しっかり分かり合えるのでとてもいいと思っています。

こういう風にしたい、5年後、10年後、こういう風になりたい。
ビジョンのところをしっかり分かり合えること。
コレはとても大事なことだと思っています。
同じ目標に向かっていかないと、バラバラになっちゃうしね。

これが、会社勤めで同じ職場だったら、、、そうは行かないかもしれないですけど。

分かり合えるからこそ、いい仕事ができるんじゃないかな。
そう思っています山

長くなってきたので続きはまた今度。

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at 11:08コメント(0) 
世間のはなし 

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